スズキ スカイウェイブ650LXのスペックと維持費 [2017年 CP52A型 | 638cc/53PS | CVT]

このページではスズキの2人乗りスクーター、スカイウェイブ650LX [SKYWAVE650LX 2017/07モデル]の基本的なカタログスペックの紹介と、年間10000km走行での年間維持費、燃費の変化とガソリン代の関係をシミュレーションしています。

CP52A型スカイウェイブ650LXのエンジン性能と特性・ギヤ比と加速&最高速・タイヤサイズ変更については、ページ下部にあるリンク先をご覧ください。

CP52A型スカイウェイブ650LX 2017年モデルの基本スペック

CP52A型スカイウェイブ650LXの諸元

画像はスズキ株式会社より引用
車両型式2BL-CP52A
お値段1,144,800円
備考平成28年国内排出ガス規制対応
排気量直列2気筒638cc
最高出力53PS[39kW]/7000rpm
最大トルク5.9kgm[58Nm]/4750rpm
60kmh燃費28.7km/L
全長幅高2265mm/810mm/1420mm
面積&体積1.835m²/2.605m³
地上&座面125mm/760mm
車両重量281kg
タイヤ前:120/70R15 後:160/60R14
ブレーキ前:Wディスク 後:ディスク

エンジンの排気量が638ccであるCP52A型スカイウェイブ650LXは、道路運送車両法では小型二輪自動車(250cc超)、道路交通法では大型自動二輪車(400cc超)に属し、運転するためには大型自動二輪車免許(AT限定可)を取得していなければならず、初回3年、以降2年毎に車検を受ける必要があります。

高速道路やバイパスなど自動車専用道路を通行できるのはもちろんですが、排気量が大きいおかげでいつもの山坂道や向かい風にも怯まず立ち向かえる余裕のパワーが魅力です。

エンジンの最高出力は53馬力、最大トルクは5.9kgmで、出力だけで見れば必要にして十分なバランスの良さが光ります。

車体の大きさは全長2265mm/全幅810mm/全高1420mmで、最低地上高は125mm、乗れるか乗れないかを決定付ける最重要項目、足つき性を左右するシート高は760mmとなっています。

760mmのシート高はバイクとしては平均的な良くある高さなので、これに跨って足が余るようなら上のクラスも視野に入れても良いですし、届かないようならもっと股下にフレンドリーなバイクを探してみるのも一興です。

このサイトに登録してある全839車種のデータから見たお値段と車体の大きさ、車両重量の位置付けを調べてみますと、お値段としては「お値段の張るバイク」に、駐車する際に必要となる全長2.265m×全幅0.810mの面積は1.835m²で「やや大きめの車体」になります。

この1.835m²で車両価格を割ってみますと62.4万円/m²となり、坪単価(1坪は3.30579m²)に換算すると206.3万円になります。これを東京都にある市区町村の平均地価(2016年時)に照らし合わせてみますと、世田谷区の土地を1坪買えるくらいの金額です。

また全長2.265m、全幅0.810m、全高1.420mの3要素を掛けた体積の2.605m³で車体の大きさを評価してみますと、全体では839車種中の50位の大きさ、401-750cc以下クラスでは99車種中の9位となる大きさです。

750cc以下クラスの車体が大きいバイク ランキング

馬力とトルク、重量あたりのコストパフォーマンスを見てみますと、1馬力当たりのお値段は21600円で全839車種中の480位、トルク1kgmあたりのお値段は194034円で401位、車両重量1kgあたりのお値段は4074円で672位となっています。


1年間のランニングコスト

年間10000km走行時の想定維持費
項目区分金額
軽自動車税250cc超6000円
重量税13年未満1900円
自賠責保険小型二輪6820円
10000km走行燃料代56520円
タイヤ交換費用/2本32000円
オイル交換費用/2回8000円
任意保険料40000円
年間合計金額151240円

二輪車の維持費は自動車に比べれば身構えるほどではないにしろ、それでも一応の目安は欲しいものですので、ガソリン価格が130円/Lで年に10000km走行すると仮定した場合の想定維持費を計算してみます。

燃料代は道路事情や運転の仕方によって大きく変動しますが、ここでは燃費を60km/h定地走行燃費の70%である20.1km/Lとして年間56520円、タイヤの持ちも千差万別で難しいのですが、10000kmで交換するとして年間32000円としています。

エンジンオイルは5000kmごとに年2回の交換で8000円とし、任意保険料は年齢や等級、補償内容(特に車両保険の有無)によって異なりますが年間40000円として計算しました。

上記の条件での年間維持費は151240円となり、維持費としては高めなことから、所有するには自分や家族に対して、それ相応の「覚悟」というものを迫られそうです。

ちなみに、年間走行距離を5000kmとした場合、各種税金や保険料の合計は54720円で変わりませんが、燃料代は半額の28260円になり、タイヤの摩耗とオイルの消費も半分とすると20000円になりますので、維持費は10000km比で48260円安い102980円まで下がります。

燃費と航続距離と燃料代

比率60km/h
燃費
航続距離10000km
燃料代
120%
[+20%]
34.4km/L516.0km37790円
[-7510]
110%
[+10%]
31.6km/L474.0km41140円
[-4160]
100%28.7km/L430.5km45300円
90%
[-10%]
25.8km/L387.0km50390円
[+5090]
80%
[-20%]
23.0km/L345.0km56520円
[+11220]
70%
[-30%]
20.1km/L301.5km64680円
[+19380]
60%
[-40%]
17.2km/L258.0km75580円
[+30280]
50%
[-50%]
14.3km/L214.5km90910円
[+45610]

CP52A型スカイウェイブ650LXの60kmh燃費は28.7km/L、燃料タンクの容量は15.0Lですので、この2つを使うことで航続距離を計算でき、燃費とガソリン価格(130円/Lと仮定)を使うことで10000km走行の燃料代を計算できます。

カタログ燃費の28.7km/Lで走行できるとした場合、ガス欠になるまで走ったときの航続距離は430.5kmで、10000km走行での燃料代は45300円になります。

実際には運転の良し悪しや都市部での渋滞、山坂道の有無によって燃費はダイナミックに上下しますので、28.7km/Lの120%燃費から50%燃費までを10%刻みで変化させて計算したものも作ってみました。

航続距離については燃費が伸びれば距離も伸び、悪化すれば距離も短くなりますが、ガソリン代については「燃費が10%悪化すると燃料代も10%負担増!」という単純なものではなさそうです。

たとえば、もしカタログ燃費の120%(34.4km/L)で走行できれば、10000kmを走行するのにかかる燃料代は37790円で済みますし、燃費が50%悪化して14.3km/Lになると、45300円から90910円にまで跳ね上がってしまいます。

1km走行コストと月間&年間コスト

ガソリン1リットルの価格を130円、燃費を28.7km/Lとした場合の1kmあたりの走行コストは4.5円となっています。たとえば職場や学校など目的地までの距離が5kmなら23円を、10kmなら45円を、20kmなら90円を、30kmなら135円を、50kmなら225円を、お財布から零れ落としながら走ってゆくイメージです。

距離/日費用/日月20日年換算
5km23円450円5400円
10km45円900円10800円
20km90円1800円21600円
30km135円2700円32400円
50km225円4500円54000円

月に20日間使用するとした場合の月間走行コストは、日々の走行距離が5kmであれば月間100km走行して450円、10kmなら200km走行して900円、20kmなら400km走行して1800円、30kmなら600km走行して2700円、50kmなら1000km走行して4500円という金額がかかります。

月20日で1年間使用した場合の年間走行コストは、日に5kmであれば年間1200km走行して5400円、10kmなら2400km走行して10800円、20kmなら4800km走行して21600円、30kmなら7200km走行して32400円、50kmなら12000km走行して54000円かかる計算になります。

二輪車は趣味性の高い乗り物ゆえに、ご家族やパートナーからの理解を得にくい面があり、維持費の乱れは100年の恋でさえも一気に−273.15℃まで冷え切らせてしまいます。少しでもお財布が痛まないよう、定期的なオイル交換と小まめな空気圧点検を欠かさないようにしたいものです。

ふと自分探しの旅に出ようと思い立ち、1万円札を1枚握りしめて家を飛び出したとき、どこまで遠くへ行けるかを計算してみますと、燃費が20.1km/L(実燃費を定地走行燃費の70%と仮定)、ガソリン1リットルが130円の時勢では往復前提なら773.1km(不帰の片道切符なら1546.2km)で、これは東京駅前発とすると青森県東通村の尻屋埼灯台あたりまで行くことができる距離になります。
関連:東京発!会いに行く灯台50選 | 最短65km~最長1555km


CP52A型スカイウェイブ650LX 2017/07モデルの各種スペック詳細ページ

エンジン
エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比
ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤ
タイヤサイズ変更と加速力&最高速の変化

通知表
さまざまな性能評価の数値と偏差値&順位
【主要諸元編】同車名または同型式の車種一覧
スカイウェイブ650LX
CP52A型
(2015/08)
50PS
6.1kgm
32.0km/L
114.5万円
スカイウェイブ650LX
CP51A型
(2007/01)
50PS
6.1kgm
27.0km/L
114.5万円