スズキ バーグマン200のスペックと維持費 [2017年 CH41A型 | 199cc/18PS | CVT]

このページではスズキの2人乗りスクーター、バーグマン200 [BURGMAN200 2017/04モデル]の基本的なカタログスペックの紹介と、年間10000km走行での年間維持費、燃費の変化とガソリン代の関係をシミュレーションしています。

CH41A型バーグマン200のエンジン性能と特性・ギヤ比と加速&最高速・タイヤサイズ変更については、ページ下部にあるリンク先をご覧ください。

CH41A型バーグマン200 2017年モデルの基本スペック

CH41A型バーグマン200の諸元

画像はスズキ株式会社より引用
車両型式2BK-CH41A
お値段523,800円
備考平成28年(2016年)国内排出ガス規制対応 19PS→18PS/1.7kgm→1.6kgm
排気量単気筒199cc
最高出力18PS[13kW]/8000rpm
最大トルク1.6kgm[16Nm]/6000rpm
WMTC燃費30.3km/L
全長幅高2055mm/740mm/1355mm
面積&体積1.521m²/2.061m³
地上&座面130mm/735mm
車両重量163kg
タイヤ前:110/90R13 後:130/70R12
ブレーキ前:ディスク 後:ディスク

エンジンの排気量が199ccであるCH41A型バーグマン200は、道路運送車両法では軽二輪自動車(125cc超250cc以下)、道路交通法では普通自動二輪車(50cc超400cc以下)に属し、運転するためには普通自動二輪車免許(AT限定可)を取得していなければならず、初回3年、以降2年毎の車検を受ける必要がありません。

その上、高速道路やバイパスなど自動車専用道路を通行することができるので、メンテナンスの知識と技術に覚えがあって、多少の非力感を妥協できるのであれば、お財布に優しいと言えるバイクです。

エンジンの最高出力は18馬力、最大トルクは1.6kgmで、出力だけで見れば扱いやすい安寧なパワーの心地よさが魅力です。

車体の大きさは全長2055mm/全幅740mm/全高1355mmで、最低地上高は130mm、乗れるか乗れないかを決定付ける最重要項目、足つき性を左右するシート高は735mmとなっています。

735mmのシート高はバイクとしては平均的な良くある高さなので、これに跨って足が余るようなら上のクラスも視野に入れても良いですし、届かないようならもっと股下にフレンドリーなバイクを探してみるのも一興です。

このサイトに登録してある全839車種のデータから見たお値段と車体の大きさ、車両重量の位置付けを調べてみますと、お値段としては「標準的な価格のバイク」に、駐車する際に必要となる全長2.055m×全幅0.740mの面積は1.521m²で「標準的な大きさの車体」になります。

この1.521m²で車両価格を割ってみますと34.4万円/m²となり、坪単価(1坪は3.30579m²)に換算すると113.7万円になります。これを東京都にある市区町村の平均地価(2016年時)に照らし合わせてみますと、葛飾区の土地を1坪買えるくらいの金額です。

また全長2.055m、全幅0.740m、全高1.355mの3要素を掛けた体積の2.061m³で車体の大きさを評価してみますと、全体では839車種中の168位の大きさ、126-250cc以下クラスでは208車種中の52位となる大きさです。

250cc以下クラスの車体が大きいバイク ランキング

馬力とトルク、重量あたりのコストパフォーマンスを見てみますと、1馬力当たりのお値段は29100円で全839車種中の656位、トルク1kgmあたりのお値段は327375円で694位、車両重量1kgあたりのお値段は3213円で441位となっています。


1年間のランニングコスト

年間10000km走行時の想定維持費
項目区分金額
軽自動車税250cc以下3600円
重量税なし0円
自賠責保険軽二輪7145円
10000km走行燃料代49500円
タイヤ交換費用/2本16000円
オイル交換費用/2回5000円
任意保険料40000円
年間合計金額121245円

二輪車の維持費は自動車に比べれば身構えるほどではないにしろ、それでも一応の目安は欲しいものですので、ガソリン価格が150円/Lで年に10000km走行すると仮定した場合の想定維持費を計算してみます。

燃料代は道路事情や運転の仕方によって大きく変動しますが、ここでは燃費をWMTC燃費の30.3km/Lとして年間49500円、タイヤの持ちも千差万別で難しいのですが、10000kmで交換するとして年間16000円としています。

エンジンオイルは5000kmごとに年2回の交換で5000円とし、任意保険料は年齢や等級、補償内容(特に車両保険の有無)によって異なりますが年間40000円として計算しました。

上記の条件での年間維持費は121245円となり、バイクの維持費としては高すぎず安すぎない、「バイクに乗るならこのくらいは掛かるよね」という平均的な金額です。

ちなみに、年間走行距離を5000kmとした場合、各種税金や保険料の合計は50745円で変わりませんが、燃料代は半額の24750円になり、タイヤの摩耗とオイルの消費も半分とすると10500円になりますので、維持費は10000km比で35250円安い85995円まで下がります。

燃費と航続距離と燃料代

比率WMTC
燃費
航続距離10000km
燃料代
120%
[+20%]
36.4km/L364.0km41210円
[-8290]
110%
[+10%]
33.3km/L333.0km45050円
[-4450]
100%30.3km/L303.0km49500円
90%
[-10%]
27.3km/L273.0km54950円
[+5450]
80%
[-20%]
24.2km/L242.0km61980円
[+12480]
70%
[-30%]
21.2km/L212.0km70750円
[+21250]
60%
[-40%]
18.2km/L182.0km82420円
[+32920]
50%
[-50%]
15.2km/L152.0km98680円
[+49180]

CH41A型バーグマン200のWMTC燃費は30.3km/L、燃料タンクの容量は10.0Lですので、この2つを使うことで航続距離を計算でき、燃費とガソリン価格(150円/Lと仮定)を使うことで10000km走行の燃料代を計算できます。

カタログ燃費の30.3km/Lで走行できるとした場合、ガス欠になるまで走ったときの航続距離は303.0kmで、10000km走行での燃料代は49500円になります。

実際には運転の良し悪しや都市部での渋滞、山坂道の有無によって燃費はダイナミックに上下しますので、30.3km/Lの120%燃費から50%燃費までを10%刻みで変化させて計算したものも作ってみました。

航続距離については燃費が伸びれば距離も伸び、悪化すれば距離も短くなりますが、ガソリン代については「燃費が10%悪化すると燃料代も10%負担増!」という単純なものではなさそうです。

たとえば、もしカタログ燃費の120%(36.4km/L)で走行できれば、10000kmを走行するのにかかる燃料代は41210円で済みますし、燃費が50%悪化して15.2km/Lになると、49500円から98680円にまで跳ね上がってしまいます。

1km走行コストと月間&年間コスト

ガソリン1リットルの価格を150円、燃費を30.3km/Lとした場合の1kmあたりの走行コストは5.0円となっています。たとえば職場や学校など目的地までの距離が5kmなら25円を、10kmなら50円を、20kmなら100円を、30kmなら150円を、50kmなら250円を、お財布から零れ落としながら走ってゆくイメージです。

距離/日費用/日月20日年換算
5km25円500円6000円
10km50円1000円12000円
20km100円2000円24000円
30km150円3000円36000円
50km250円5000円60000円

月に20日間使用するとした場合の月間走行コストは、日々の走行距離が5kmであれば月間100km走行して500円、10kmなら200km走行して1000円、20kmなら400km走行して2000円、30kmなら600km走行して3000円、50kmなら1000km走行して5000円という金額がかかります。

月20日で1年間使用した場合の年間走行コストは、日に5kmであれば年間1200km走行して6000円、10kmなら2400km走行して12000円、20kmなら4800km走行して24000円、30kmなら7200km走行して36000円、50kmなら12000km走行して60000円かかる計算になります。

二輪車は趣味性の高い乗り物ゆえに、ご家族やパートナーからの理解を得にくい面があり、維持費の乱れは100年の恋でさえも一気に−273.15℃まで冷え切らせてしまいます。少しでもお財布が痛まないよう、定期的なオイル交換と小まめな空気圧点検を欠かさないようにしたいものです。

ふと自分探しの旅に出ようと思い立ち、1万円札を1枚握りしめて家を飛び出したとき、どこまで遠くへ行けるかを計算してみますと、燃費が30.3km/L、ガソリン1リットルが150円の時勢では往復前提なら1010.0km(不帰の片道切符なら2020.0km)で、これは東京駅前発とすると愛媛県伊方町の佐田岬灯台(四国最西端)あたりまで行くことができる距離になります。
関連:東京発!会いに行く灯台50選 | 最短65km~最長1555km


CH41A型バーグマン200 2017/04モデルの各種スペック詳細ページ

エンジン
エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比
ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤ
タイヤサイズ変更と加速力&最高速の変化

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さまざまな性能評価の数値と偏差値&順位
【主要諸元編】同車名または同型式の車種一覧
バーグマン200
CH41A型
(2016/04)
19PS
1.7kgm
30.1km/L
52.4万円