カワサキ Ninja 400 KRT-Editionのスペックと維持費 [2018年 EX400G型 | 398cc/48PS | 6MT]

このページではカワサキの2人乗りロードスポーツモデル、Ninja 400 [NINJA400 KRT-Edition 2018/02]の基本的なカタログスペックの紹介と、年間10000km走行での年間維持費、燃費の変化とガソリン代の関係をシミュレーションしています。

EX400G型Ninja 400のエンジン性能と特性・ギヤ比と加速&最高速・タイヤサイズ変更については、ページ下部にあるリンク先をご覧ください。

EX400G型Ninja 400 KRT-Edition 2018年モデルの基本スペック

EX400G型Ninja 400の諸元

画像はカワサキモータースジャパンより引用
車両型式2BL-EX400G
グレードKRT-Edition
お値段710,640円
排気量直列2気筒398cc
最高出力48PS[35kW]/10000rpm
最大トルク3.9kgm[38Nm]/8000rpm
WMTC燃費24.8km/L
全長幅高1990mm/710mm/1120mm
面積&体積1.413m²/1.582m³
地上&座面140mm/785mm
車両重量167kg
タイヤ前:110/70R17 後:150/60R17
ブレーキ前:ディスク 後:ディスク

エンジンの排気量が398ccであるEX400G型Ninja 400は、道路運送車両法では小型二輪自動車(250cc超)、道路交通法では普通自動二輪車(50cc超400cc以下)に属し、運転するためには普通自動二輪車免許(AT限定は不可)を取得していなければならず、初回3年、以降2年毎に車検を受ける必要があります。

免許証は「400cc以下」、車検は「250cc超」となっているせいで、太古の昔より250ccクラスと比較しては「高速道路を走れるのに車検がなくてずるい!」と嘆く声が後を絶ちません。

エンジンの最高出力は48馬力、最大トルクは3.9kgmで、出力だけで見れば必要にして十分なバランスの良さが光ります。

車体の大きさは全長1990mm/全幅710mm/全高1120mmで、最低地上高は140mm、乗れるか乗れないかを決定付ける最重要項目、足つき性を左右するシート高は785mmとなっています。

785mmのシート高はバイクとしては平均的な良くある高さなので、これに跨って足が余るようなら上のクラスも視野に入れても良いですし、届かないようならもっと股下にフレンドリーなバイクを探してみるのも一興です。

このサイトに登録してある全839車種のデータから見たお値段と車体の大きさ、車両重量の位置付けを調べてみますと、お値段としては「標準的な価格のバイク」に、駐車する際に必要となる全長1.990m×全幅0.710mの面積は1.413m²で「標準的な大きさの車体」になります。

この1.413m²で車両価格を割ってみますと50.3万円/m²となり、坪単価(1坪は3.30579m²)に換算すると166.3万円になります。これを東京都にある市区町村の平均地価(2016年時)に照らし合わせてみますと、墨田区の土地を1坪買えるくらいの金額です。

また全長1.990m、全幅0.710m、全高1.120mの3要素を掛けた体積の1.582m³で車体の大きさを評価してみますと、全体では839車種中の375位の大きさ、251-400cc以下クラスでは115車種中の85位となる大きさです。

400cc以下クラスの車体が大きいバイク ランキング

馬力とトルク、重量あたりのコストパフォーマンスを見てみますと、1馬力当たりのお値段は14805円で全839車種中の262位、トルク1kgmあたりのお値段は182215円で354位、車両重量1kgあたりのお値段は4255円で702位となっています。


1年間のランニングコスト

年間10000km走行時の想定維持費
項目区分金額
軽自動車税250cc超6000円
重量税13年未満1900円
自賠責保険小型二輪6820円
10000km走行燃料代60480円
タイヤ交換費用/2本24000円
オイル交換費用/2回6000円
任意保険料40000円
年間合計金額145200円

二輪車の維持費は自動車に比べれば身構えるほどではないにしろ、それでも一応の目安は欲しいものですので、ガソリン価格が150円/Lで年に10000km走行すると仮定した場合の想定維持費を計算してみます。

燃料代は道路事情や運転の仕方によって大きく変動しますが、ここでは燃費をWMTC燃費の24.8km/Lとして年間60480円、タイヤの持ちも千差万別で難しいのですが、10000kmで交換するとして年間24000円としています。

エンジンオイルは5000kmごとに年2回の交換で6000円とし、任意保険料は年齢や等級、補償内容(特に車両保険の有無)によって異なりますが年間40000円として計算しました。

上記の条件での年間維持費は145200円となり、維持費としては高めなことから、所有するには自分や家族に対して、それ相応の「覚悟」というものを迫られそうです。

ちなみに、年間走行距離を5000kmとした場合、各種税金や保険料の合計は54720円で変わりませんが、燃料代は半額の30240円になり、タイヤの摩耗とオイルの消費も半分とすると15000円になりますので、維持費は10000km比で45240円安い99960円まで下がります。

燃費と航続距離と燃料代

比率WMTC
燃費
航続距離10000km
燃料代
120%
[+20%]
29.8km/L417.2km50340円
[-10140]
110%
[+10%]
27.3km/L382.2km54950円
[-5530]
100%24.8km/L347.2km60480円
90%
[-10%]
22.3km/L312.2km67260円
[+6780]
80%
[-20%]
19.8km/L277.2km75760円
[+15280]
70%
[-30%]
17.4km/L243.6km86210円
[+25730]
60%
[-40%]
14.9km/L208.6km100670円
[+40190]
50%
[-50%]
12.4km/L173.6km120970円
[+60490]

EX400G型Ninja 400のWMTC燃費は24.8km/L、燃料タンクの容量は14.0Lですので、この2つを使うことで航続距離を計算でき、燃費とガソリン価格(150円/Lと仮定)を使うことで10000km走行の燃料代を計算できます。

カタログ燃費の24.8km/Lで走行できるとした場合、ガス欠になるまで走ったときの航続距離は347.2kmで、10000km走行での燃料代は60480円になります。

実際には運転の良し悪しや都市部での渋滞、山坂道の有無によって燃費はダイナミックに上下しますので、24.8km/Lの120%燃費から50%燃費までを10%刻みで変化させて計算したものも作ってみました。

航続距離については燃費が伸びれば距離も伸び、悪化すれば距離も短くなりますが、ガソリン代については「燃費が10%悪化すると燃料代も10%負担増!」という単純なものではなさそうです。

たとえば、もしカタログ燃費の120%(29.8km/L)で走行できれば、10000kmを走行するのにかかる燃料代は50340円で済みますし、燃費が50%悪化して12.4km/Lになると、60480円から120970円にまで跳ね上がってしまいます。

1km走行コストと月間&年間コスト

ガソリン1リットルの価格を150円、燃費を24.8km/Lとした場合の1kmあたりの走行コストは6.0円となっています。たとえば職場や学校など目的地までの距離が5kmなら30円を、10kmなら60円を、20kmなら120円を、30kmなら180円を、50kmなら300円を、お財布から零れ落としながら走ってゆくイメージです。

距離/日費用/日月20日年換算
5km30円600円7200円
10km60円1200円14400円
20km120円2400円28800円
30km180円3600円43200円
50km300円6000円72000円

月に20日間使用するとした場合の月間走行コストは、日々の走行距離が5kmであれば月間100km走行して600円、10kmなら200km走行して1200円、20kmなら400km走行して2400円、30kmなら600km走行して3600円、50kmなら1000km走行して6000円という金額がかかります。

月20日で1年間使用した場合の年間走行コストは、日に5kmであれば年間1200km走行して7200円、10kmなら2400km走行して14400円、20kmなら4800km走行して28800円、30kmなら7200km走行して43200円、50kmなら12000km走行して72000円かかる計算になります。

二輪車は趣味性の高い乗り物ゆえに、ご家族やパートナーからの理解を得にくい面があり、維持費の乱れは100年の恋でさえも一気に−273.15℃まで冷え切らせてしまいます。少しでもお財布が痛まないよう、定期的なオイル交換と小まめな空気圧点検を欠かさないようにしたいものです。

ふと自分探しの旅に出ようと思い立ち、1万円札を1枚握りしめて家を飛び出したとき、どこまで遠くへ行けるかを計算してみますと、燃費が24.8km/L、ガソリン1リットルが150円の時勢では往復前提なら826.7km(不帰の片道切符なら1653.3km)で、これは東京駅前発とすると広島県尾道市の高根島灯台あたりまで行くことができる距離になります。
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【主要諸元編】同車名または同型式の車種一覧
Ninja 400
EX400E型
(2013/12)
44PS
3.8kgm
24.0km/L
71.1万円