ホンダ CB400 SUPER-BOL DORのスペックと維持費 [2018年 NC42型 | 399cc/56PS | 6MT]

このページではホンダの2人乗りネイキッド、CB400 [CB400SB-2 SUPER-BOL DOR 2018/06]の基本的なカタログスペックの紹介と、年間10000km走行での年間維持費、燃費の変化とガソリン代の関係をシミュレーションしています。

NC42型CB400のエンジン性能と特性・ギヤ比と加速&最高速・タイヤサイズ変更については、ページ下部にあるリンク先をご覧ください。

NC42型CB400 SUPER-BOL DOR 2018年モデルの基本スペック

NC42型CB400の諸元

画像は本田技研工業より引用
車両型式2BL-NC42
グレードSUPER-BOL DOR
お値段947,160円
備考CB400SB スーパーボルドール|53PS/10500rpm→56PS/11000rpm
排気量直列4気筒399cc
最高出力56PS[41kW]/11000rpm
最大トルク4.0kgm[39Nm]/9500rpm
WMTC燃費21.2km/L
全長幅高2080mm/745mm/1160mm
面積&体積1.550m²/1.798m³
地上&座面130mm/755mm
車両重量205kg
タイヤ前:120/60R17 後:160/60R17
ブレーキ前:Wディスク 後:ディスク

エンジンの排気量が399ccであるNC42型CB400は、道路運送車両法では小型二輪自動車(250cc超)、道路交通法では普通自動二輪車(50cc超400cc以下)に属し、運転するためには普通自動二輪車免許(AT限定は不可)を取得していなければならず、初回3年、以降2年毎に車検を受ける必要があります。

免許証は「400cc以下」、車検は「250cc超」となっているせいで、太古の昔より250ccクラスと比較しては「高速道路を走れるのに車検がなくてずるい!」と嘆く声が後を絶ちません。

エンジンの最高出力は56馬力、最大トルクは4.0kgmで、出力だけで見れば必要にして十分なバランスの良さが光ります。

車体の大きさは全長2080mm/全幅745mm/全高1160mmで、最低地上高は130mm、乗れるか乗れないかを決定付ける最重要項目、足つき性を左右するシート高は755mmとなっています。

755mmのシート高はバイクとしては平均的な良くある高さなので、これに跨って足が余るようなら上のクラスも視野に入れても良いですし、届かないようならもっと股下にフレンドリーなバイクを探してみるのも一興です。

このサイトに登録してある全833車種のデータから見たお値段と車体の大きさ、車両重量の位置付けを調べてみますと、お値段としては「お値段の張るバイク」に、駐車する際に必要となる全長2.080m×全幅0.745mの面積は1.550m²で「標準的な大きさの車体」になります。

この1.550m²で車両価格を割ってみますと61.1万円/m²となり、坪単価(1坪は3.30579m²)に換算すると202万円になります。これを東京都にある市区町村の平均地価(2016年時)に照らし合わせてみますと、世田谷区の土地を1坪買えるくらいの金額です。

また全長2.080m、全幅0.745m、全高1.160mの3要素を掛けた体積の1.798m³で車体の大きさを評価してみますと、全体では833車種中の274位の大きさ、251-400cc以下クラスでは113車種中の50位となる大きさです。

400cc以下クラスの車体が大きいバイク ランキング

馬力とトルク、重量あたりのコストパフォーマンスを見てみますと、1馬力当たりのお値段は16914円で全833車種中の343位、トルク1kgmあたりのお値段は236790円で520位、車両重量1kgあたりのお値段は4620円で738位となっています。


1年間のランニングコスト

年間10000km走行時の想定維持費
項目区分金額
軽自動車税250cc超6000円
重量税13年未満1900円
自賠責保険小型二輪6820円
10000km走行燃料代70750円
タイヤ交換費用/2本24000円
オイル交換費用/2回6000円
任意保険料40000円
年間合計金額155470円

二輪車の維持費は自動車に比べれば身構えるほどではないにしろ、それでも一応の目安は欲しいものですので、ガソリン価格が150円/Lで年に10000km走行すると仮定した場合の想定維持費を計算してみます。

燃料代は道路事情や運転の仕方によって大きく変動しますが、ここでは燃費をWMTC燃費の21.2km/Lとして年間70750円、タイヤの持ちも千差万別で難しいのですが、10000kmで交換するとして年間24000円としています。

エンジンオイルは5000kmごとに年2回の交換で6000円とし、任意保険料は年齢や等級、補償内容(特に車両保険の有無)によって異なりますが年間40000円として計算しました。

上記の条件での年間維持費は155470円となり、維持費としては高めなことから、所有するには自分や家族に対して、それ相応の「覚悟」というものを迫られそうです。

ちなみに、年間走行距離を5000kmとした場合、各種税金や保険料の合計は54720円で変わりませんが、燃料代は半額の35375円になり、タイヤの摩耗とオイルの消費も半分とすると15000円になりますので、維持費は10000km比で50375円安い105095円まで下がります。

燃費と航続距離と燃料代

比率WMTC
燃費
航続距離10000km
燃料代
120%
[+20%]
25.4km/L457.2km59060円
[-11690]
110%
[+10%]
23.3km/L419.4km64380円
[-6370]
100%21.2km/L381.6km70750円
90%
[-10%]
19.1km/L343.8km78530円
[+7780]
80%
[-20%]
17.0km/L306.0km88240円
[+17490]
70%
[-30%]
14.8km/L266.4km101350円
[+30600]
60%
[-40%]
12.7km/L228.6km118110円
[+47360]
50%
[-50%]
10.6km/L190.8km141510円
[+70760]

NC42型CB400のWMTC燃費は21.2km/L、燃料タンクの容量は18.0Lですので、この2つを使うことで航続距離を計算でき、燃費とガソリン価格(150円/Lと仮定)を使うことで10000km走行の燃料代を計算できます。

カタログ燃費の21.2km/Lで走行できるとした場合、ガス欠になるまで走ったときの航続距離は381.6kmで、10000km走行での燃料代は70750円になります。

実際には運転の良し悪しや都市部での渋滞、山坂道の有無によって燃費はダイナミックに上下しますので、21.2km/Lの120%燃費から50%燃費までを10%刻みで変化させて計算したものも作ってみました。

航続距離については燃費が伸びれば距離も伸び、悪化すれば距離も短くなりますが、ガソリン代については「燃費が10%悪化すると燃料代も10%負担増!」という単純なものではなさそうです。

たとえば、もしカタログ燃費の120%(25.4km/L)で走行できれば、10000kmを走行するのにかかる燃料代は59060円で済みますし、燃費が50%悪化して10.6km/Lになると、70750円から141510円にまで跳ね上がってしまいます。

1km走行コストと月間&年間コスト

ガソリン1リットルの価格を150円、燃費を21.2km/Lとした場合の1kmあたりの走行コストは7.1円となっています。たとえば職場や学校など目的地までの距離が5kmなら36円を、10kmなら71円を、20kmなら142円を、30kmなら213円を、50kmなら355円を、お財布から零れ落としながら走ってゆくイメージです。

距離/日費用/日月20日年換算
5km36円710円8520円
10km71円1420円17040円
20km142円2840円34080円
30km213円4260円51120円
50km355円7100円85200円

月に20日間使用するとした場合の月間走行コストは、日々の走行距離が5kmであれば月間100km走行して710円、10kmなら200km走行して1420円、20kmなら400km走行して2840円、30kmなら600km走行して4260円、50kmなら1000km走行して7100円という金額がかかります。

月20日で1年間使用した場合の年間走行コストは、日に5kmであれば年間1200km走行して8520円、10kmなら2400km走行して17040円、20kmなら4800km走行して34080円、30kmなら7200km走行して51120円、50kmなら12000km走行して85200円かかる計算になります。

二輪車は趣味性の高い乗り物ゆえに、ご家族やパートナーからの理解を得にくい面があり、維持費の乱れは100年の恋でさえも一気に−273.15℃まで冷え切らせてしまいます。少しでもお財布が痛まないよう、定期的なオイル交換と小まめな空気圧点検を欠かさないようにしたいものです。

ふと自分探しの旅に出ようと思い立ち、1万円札を1枚握りしめて家を飛び出したとき、どこまで遠くへ行けるかを計算してみますと、燃費が21.2km/L、ガソリン1リットルが150円の時勢では往復前提なら706.7km(不帰の片道切符なら1413.3km)で、これは東京駅前発とすると香川県高松市の竹居観音岬(四国最北端)あたりまで行くことができる距離になります。
関連:東京発!会いに行く灯台50選 | 最短65km~最長1555km


NC42型CB400 SUPER-BOL DOR 2018/06モデルの各種スペック詳細ページ

エンジン
エンジン性能と特性、パワーウェイトレシオ

ギヤ比
ギヤ比と加速力&エンジン回転数と最高速

タイヤ
タイヤサイズ変更と加速力&最高速の変化

通知表
さまざまな性能評価の数値と偏差値&順位
【主要諸元編】同車名または同型式の車種一覧
CB400
[SUPER-FOUR]
NC42型
(2018/06)
56PS
4.0kgm
21.2km/L
94.7万円
CB400
[SUPER-BOL DOR]
NC42型
(2007/12)
53PS
3.9kgm
31.0km/L
94.7万円
CB400
[SUPER-FOUR]
NC42型
(2007/12)
53PS
3.9kgm
31.0km/L
94.7万円
CB400
[SUPER-BOL DOR]
NC39型
(2005/03)
53PS
3.9kgm
37.0km/L
94.7万円
CB400
[SUPER-FOUR]
NC39型
(1999/02)
53PS
3.9kgm
37.0km/L
94.7万円
CB400
[SUPER-FOUR ver-R]
NC31型
(1995/03)
53PS
3.7kgm
34.4km/L
94.7万円
CB400
[SUPER-FOUR]
NC31型
(1992/04)
53PS
3.7kgm
34.7km/L
94.7万円